セラピールーム Sweet Home

堀籠　沙希（ほりごめ　さき）
宮城県在住　1986年11月生まれ。独身。HSP当事者。
三姉弟の長女。射手座。A型。

JPHF（日本ホメオパシー財団）認定インナーチャイルドセラピスト
CHhom日本のフラワーエッセンスコース　修了

趣味は、読書（小説やマンガ）。好きなものは、紅茶とスコーン。

読書好きが高じて、図書館司書の資格を取得。9年間、公務員として図書館に勤務していました。

29歳の時、親に勝手に縁談を進められそうになったことをきっかけに、毒親の問題と真正面から向き合うことを決意。

さまざまなカウンセリング方や、セラピー、ヒーリングなどを受けたり、自分でも学びを深める中で、「わたしと同じような問題で苦しんでいる人の助けになりたい」という思いが強くなっていき、一念発起して、図書館を退職。

現在は、インナーチャイルドセラピーを中心とした【毒親の呪縛を解く７つの魔法のステップ】を使って、毒親の呪縛に悩まされている方が、苦しみのトンネルから抜け出し、理想の未来を手に入れ、幸せに生きていくためのサポートをさせていただいています。

ここで、わたしの生い立ちを簡単に紹介しますね。

ごく普通の図書館職員として働いていたわたしですが、小さな子どもの頃から、生きづらさを感じて生きてきました。
わたしだけ友達と何かが違う、何かが欠けているような気持ち。
誰にも気持ちをわかってもらえない、孤独感や、寂しさ。
いつも胸にぽっかり穴が空いているような違和感を感じていました。

その原因は何かというと、毒親の存在です。

暴力や暴言を受けることは日常茶飯事。
親が怖くて、いつか捨てられるのではないかと、いつも怯えていました。
話を聞いてほしいときに無視されたり、無関心な態度を取られることもしょっちゅうでした。
わたしが好きなもののをことを、ばかにされることは、何よりも辛かったです。
親に大切にされている、愛されていることを実感できず、親を信頼することができない子ども時代でした。

また、クラスメイトの男の子から暴力を受けたり、セクハラなどの性被害を受けたことで男性恐怖症になり、恋愛がうまくいかずに悩むこともありました。

そんなわたしの心の支えは、大好きな少女小説や、マンガやアニメ。
わたしがこれまで、何とか生きて来れたのは、大好きな小説やマンガがあったから。そして、それらを通じてつながった友達がいたからです。

あの頃わたしを支えてくれたその小説やマンガは、今でもわたしの宝物です。

そんなわたしのターニングポイントとなった出来事は、29歳の時。両親に、勝手に縁談を進められそうにいなってしまったこと。

「ここままでは、親に人生奪われてしまう。親から離れて、自分の人生を生きたい。幸せになりたい」

そう真剣に決意したわたしは、毒親の問題に真剣に取り組むことにしました。

心の問題に向き合うにあたって、わたしは、カウンセリングやセラピー、前世療法やヒーリングなど、さまざまな癒しの療法を試みました。

その中でも、もっともわたしに合っていたのが、インナーチャイルドセラピーです。
インナーチャイルドセラピーでは、過去のつらい思い出を、イメージの中でよい思い出に書き換えていく、というワークをします。
たとえるならば、バッドエンドの物語をハッピーエンドに書き換えるようなもの。小説やマンガ好きのわたしにはぴったりのセラピーでした。セラピストの養成講座を受講してしまうほど、このセラピーにのめり込みました。


そんな中。ある時、信じられないことが起こりました。

両親が、「今まで悪かった」と、心から謝ってくれ、わたしのことを本当に大切に思っていると伝えてくれたのです。
わたしから、謝罪を要求したわけではありません。本当に自然に、このような流れがやってきたのです。

それと時を同じくして、ストレスの多かった職場から離れることになったり、嫌な人間関係から離れることができました。

毒親との関係を改善できると、それ以外の人間関係もつられて良くなっていくのです。
この体験から、インナーチャイルドセラピーのパワフルさを体の底から実感したのでした。

インナーチャイルドとは、内なる子ども、未解決な感情という意味があり、日常的にさまざまな問題を引き起こす根本原因です。わたしが悩まされた毒親の呪縛や、男性恐怖症という問題は、インナーチャイルドの傷が根本的な原因でした。そこに直接アプローチすると、苦しみが癒されていくのと同時に、日常的に起こるさまざまな問題も改善されていきます。
その結果、人生ががらりと変わっていくんです。それって本当に、すごいことですよね。

わたしは子どもの頃から、
「生きることは、しんどい」
「生きることは、苦しくて、つらいことの連続だ」
「自分を殺して、周りに合わせなくちゃいけない」
「それを我慢して耐えることが、大人になるということだ」
ずっと、そう考えて生きていました。

けれど、今は違います。

心の傷を癒し、インナーチャイルドを癒したことで、ありのままの自分を認めることができるようになりました。
生きることは、嬉しくて、楽しくて、幸せなこと。そう、心から思えるようになりました。
毒親の呪縛から解き放たれ、自由な心を手に入れることができました。
自分軸で生きられるようになり、この人生でなしとげたいことがはっきりしました。
理想の未来を思い描くことができるようになり、そこに向かって努力することに、幸せを感じられるようになれました。

インナーチャイルドという問題の根本原因を癒せば、再び、苦しみの人生に戻ることはありません。
人生ががらりと180度転換し、新しい自分になれるんです。

今、苦しみのトンネルの中でもがき苦しんでいる人に、苦しみを癒し、毒親の呪縛を解放して、人生を変える可能性に満ちている、このすばらしい知恵を届けたい。
毒親の呪縛を解いて、自分らしさを取り戻して欲しい。
一度しかないこの人生を、自分らしく、喜びや楽しさ、幸せとともに歩んでいってほしい。

そんな思いを込めて、日々、セッションに取り組んでいます。

「毒親の呪縛を解き、自分らしく、よりよい人生を歩みたい。幸せになりたい」

そう願ってる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの理想の未来を、二人三脚で、一緒に目指していきましょう！

セラピスト　堀籠沙希

セラピスト　心の履歴書
セラピストのことをもっと知りたい！　という方のために、わたしの体験談を、noteで公開しています。